あなたは、認知症になりたくないですよね?
こんな質問をすれば「あたり前だ 馬鹿野郎!」とお怒りにりますか?
それであれば、まだまだ認知症じゃないです
- 認知症になれば「自分は認知症になったんだ」とは思いませんから
- ところが、亡くなった母は晩年「私って、どうやらなっちゃっとるわね~」というのが口癖でした
- 自分の言動がおかしいということは認識していたんですね
- 母は軽度なアルツハイマー型認知症にかかっていました
- 暴力をふるう、徘徊をするなどということは一切ありませんでした
母が、早くから重度の認知症にならなかったのは、「よく頭を使って、手をこまめに動かした」からだと思います
- 新聞を、毎日スミからスミまで読んでいました
- 折り紙が趣味で、本を買って勉強しながら折っていました
- 「認知症にならんようにするには、頭を使わなかんよ!」という記事を発見しました
脳に刺激を与える活動をしている人は認知症になりにくい?
引用:YAHOO!ニュース(日刊ゲンダイDIGITAL)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190830-00000018-nkgendai-hlth
この記事を要約すると以下のようになります
- 勤務薬剤師の青島周一さんが解説しています
脳を刺激する活動と認知機能の低下リスクを検討した研究論文が、米国神経学会誌の電子版に掲載された
研究対象
- 認知機能に障害がない70歳以上の米国人2000人
研究内容
- 被験者は、脳に刺激を与える活動として、「読書」「コンピューターの使用」「社会活動」「ゲーム」「クラフト活動」の5種類についてその関与状況が調査された
- そこで、軽度認知機能障害(認知症の前段階)の発症リスクが検討された
研究結果
- 5年にわたる追跡調査の結果、脳に刺激を与える活動への関与は軽度認知機能障害の発症リスクを低下させることが分かった
・例えば、中年期(50~65歳)にパソコンを使用していた人では48%、晩年期(研究参加の前年)にパソコンを使用していた人では30%、統計学的にも有意に軽度認知機能障害の発症リスクが低下した - 脳に刺激を与える活動の種類が増えるほど、軽度認知機能障害の発症リスクが低下することも示されている
・脳に刺激を与える活動をしていなかった場合と比較して、2種類の活動で28%、3種類の活動で45%、4種類の活動で56%、5種類の活動で43%、統計学的にもリスクが低下した
まとめ
- 知的な活動に関与できる人はそもそも健康状態が良好なのかもしれない
- とはいえ、クラフト活動や読書など、楽しみながら関与することは、認知機能の低下を予防するだけでなく、充実した日々を過ごすことにつながるかもしれない
jirosukeの生活と意見
継続的に知的な活動をするということが重要なんですね
- 大好きな母に因縁をつけるわけではありませんが
- 受動的に新聞を読んでいたり
- 思い出したように本を読みつつ折り紙を折ったりするだけでは不十分かもしれません
そこでjirosukeは、決心しました
- 死ぬまで、このブログを書こう!
- それも、専門家の書いた記事を紹介して簡単なコメントを加えるだけの記事ではダメだ!
- もっと、クリエイティブな記事を書こう!
- 社会の役に立つような記事を書こう!
「勝手にやれば?」と、あなたは思ったでしょうか
- あるいは「そんなこと、できるワケないじゃないか」とでも?
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