深酒が、体に良いと言う人は誰もいませんよね?
jirosukeは、昔「俺は何をやっても健康なんだ」という変な自信を持っていました
「中学はバレーボール、高校は水泳、大学はボートで体を鍛えてきたしな」
- 「そして、何でも好き嫌いを言わず食べてきたし」
- ですから、社会人になって、ストレス発散のために、いつもベロベロに酔っぱらっていたわけです
- 気が付いたら、大腸がんになっていました
- 手術後、一番気をつけたのは、お酒を抑制することでした
- ここで、我が敬愛する順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんが自律神経の権威としての立場から「正しい酒の飲み方」を解説しています
深酒は自律神経を崩す原因に。名医が教えるお酒の飲み方
引用:YAHOO!ニュース(webマガジン mi-mollet)
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190830-00018926-mimollet-ent
この記事を要約すると以下のようになります
お酒は、適量なら悪くないが、飲みすぎは病を引き寄せる最悪の習慣だ
なぜなら、お酒の飲みすぎは自律神経のバランスをくずすから
- アルコールは一種の興奮剤なので、交感神経を刺激し、副交感神経を低下させる作用がある
- 深酒をすると、体内に分解しきれなかったアルコールが長時間残る
- その間ずっと交感神経が刺激され続け、血管の収縮も長時間続く
- さらにアルコールが体内で分解・解毒されるときには、水分が使われるので、体は脱水状態になる
- 実はこれはとても危険な状態
- 血管の収縮が続くだけでも血流は悪くなるが、そこに脱水が加わると血液の濃度が濃くなるので、血流はさらに悪くなる
- このドロドロした血液が収縮した細い血管を通るとき、血管の内皮を傷つけ、血管にダメージを与える
- これがさまざまな病気の引き金になる
このような事態を避けるために、お酒を飲むときに必ずしていただきたいのが、お酒と同じ量の水を飲むということ
そのメリットは
1、水を飲めば、脱水状態が軽くなり、血管のダメージも防ぐことができる
2、冷たい水を飲むと、〝胃結腸反射〟が起こるので、腸の麻痺を防ぐことができる
- お酒を飲みすぎると、気持ち悪くなって吐いてしまうことがありますが、これはアルコールによって消化器の働きを司る副交感神経が極端に低下し、腸が麻痺して動きにくくなって逆流してしまうため
- 腸管が動いていれば副交感神経も刺激されるので、副交感神経の過剰な低下も防げる
最後に
- 飲酒量が多い人は、どうしても血管がつまりやすくなり、病気を引き寄せやすいことは覚えておくこと
- そして、飲んだ翌朝のコップ1杯の水も忘れずに
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jirosukeの生活と意見
jirosukeは、アルコール度数の低い(6%~8%)スパークリングワインやアルコール度数の高い(25%)焼酎のオンザロックをよく飲みます
その場合、お酒と同量の水というよりは、アルコール度数に応じて、水の量を加減して飲んでいます
- どうです?
- きめ細かいでしょ?
- そこまでは立派なものなんですが、酔っぱらうと、その原理を忘れてガンガン飲んで寝てしまうんです
- これじゃ、何も学習していないと一緒ですよね?
- ただし、翌朝の「コップ一杯の水」だけは欠かしません
- 偉いでしょ?

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