あなたは、ミックスナッツをよく食べますか?
jirosukeは、毎日【25g~55g】食べています
- 【25g~55g】とは、変な表現ですよね
- これには深いワケがあるんです
- コーヒーを毎日1杯か2杯飲んでいます
- コーヒーのお供に、25gか30gの子袋に入ったナッツを交互に食べています
- コーヒー1杯の日は25gか30gのナッツ
- 2杯の日は55gのナッツを食べているという計算になりますよね?
「結局、テメエは何が言いたいんだ?」と、あなたは言いたいですか?
- 「jirosukeは、こんなにも理想的なナッツ生活を送っていますよ!!」と自慢したいんです
- それを医学的な立場から解説した記事に出会いました
- 糖尿病の権威、糖質制限派の巨頭、牧田善二先生が『医者が教える食事術2 実践バイブル 20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70』から一部を抜粋・加筆しています
ナッツは健康食だがピーナッツとアーモンドミルクは要注意
引用:YAHOO!ニュース
URL:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190915-00214408-diamond-soci
この記事を要約すると以下のようになります
ナッツのすごい健康効果が 世界的に注目されている
アメリカのダナ・ファーバーがん研究所がハーバード大学公衆衛生大学院などと共同で行った研究
- 一つかみのナッツを毎日食べる人は、まったく食べない人に比べ、20%も死亡率が低下した
- 週に1回食べるだけでも、7%の低下が見られた
2018年の『NEW ENGLAND JOURNAL OF MEDICINE』に掲載されたスペインの研究
- エキストラバージンオリーブオイルとナッツをたくさん使った地中海食を摂ることで血管性疾患が減る
Archives of Internal Med 2010での報告
- ナッツを多く食べると(1日67グラム)、総コレステロール値が5.1%、悪玉とされるLDLコレステロール値も7.4%低下する
- 太る原因の中性脂肪も下がった
牧田善二先生の解説
ナッツの迷信、食べる量、食べ方
- 「ナッツは太ってコレステロールが上がる」というのは大きな間違い
- ナッツを食べてもニキビが出るなど肌に悪影響は出ない
- 週に3~5回くらい食べるとして(週に7回でもかまわない)、まず1回の摂取量は約30グラムを目標とし、徐々にこの論文にある1日67グラムに増やしてゆくのがいい
- アーモンド、ヘーゼルナッツ、クルミなどがミックスされ、30グラムくらいの小袋に分けられた製品も市販されている
- それを鞄にしのばせておき、小腹が空いたときに食べるといい
ナッツを選ぶ時の2つの大事なポイント
- 無塩のものを選ぶこと
- カビに注意すること
・ナッツ類につくカビが出すカビ毒は強烈な発がん作用を持つから
ピーナッツについて
- ピーナッツはナッツではなく正確には「種」だが、食品成分的には「種実類」として同じくくりに入っている
- ハーバード大学が2017年米国臨床腫瘍学会雑誌で行った発表では、大腸がん患者がナッツを多く食べる(1日アーモンド7粒)と、生存率が改善したと報告しているが、ピーナッツにはこの効果は見られなかった
- ナッツは良くても、ピーナッツはあまりおすすめできない
・日本で市販されているピーナッツ製品の多くが中国産で、製造過程が確認できないし、塩がたっぷり振られているケースが目につくから - ピーナッツを食べるなら国産の信頼がおけるものに留めておこう
添加物だらけのアーモンドミルクは わざわざ飲む必要なし!
- 人気上昇中の市販のアーモンドミルクもやめておいたほうがいい
- いくつかの製品の成分を確認してみたが、砂糖だけでなく、怪しげなものが混ざっている
- 健康にいいからと勘違いしてわざわざ摂取している人もいるようだが、あえて、飲む必要はない
jirosukeの生活と意見
- 冒頭で述べた30gは、【一週間分のロカボナッツ】の子袋です
- 25gは、【低糖質スイートナッツ】の子袋です
- 両者は甲乙つけがたいのですが、昼間食べたくなる味という点で【低糖質スイートナッツ】がリードしています
- 但し、材料の単純さと無油無塩のスッキリ感で【一週間分のロカボナッツ】がおススメです
- 迷いに迷ったあげく、これらを交互に食べると言う苦渋の選択をしました
- ピーナッツの名誉のために言いますが、わが千葉県・八街(やちまた)の落花生は、たまに食べますが非常に美味しい高級品ですよ
- アーモンドミルクという存在自体を知りませんでした
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